大変なご無沙汰です!!
アオイ・サンスケです。
いよいよ冬支度の時節になりましたが、皆様は何お過ごしでしょうか?
風邪などひかぬようお気をつけて下さい。
前回は、正確な公図作成整備の測量が進められていることをお知らせしましたが、私たちが皆様から分筆登記などの依頼を戴いたときは、地積測量図という正確な測量図面を作製、添付をします。
その地積測量図は登記が完了すると、管轄法務局に備付けられ申請すれば閲覧をすることが出来ます。
では、その測量をするときに何を基にするのかといいますと、現在、旧の七尾市の市街地については「街区基準点」たるものが、行政の事業により設置されています。
これは全国的にみてその位置が相対的な関係をもつ座標で管理されています。またこれを運用すべきこととされ、使用許可も必要とされています。
現地測量が必要な調査士業務においては、現場のバイブル的存在です。
道端にひっそりとある「街区基準点」ぜひ、大切にしてあげて下さい。
これは、つつじが浜地内に配点されているうちの1点です。この点は約50m間隔で結ばれています。
御祓中学校前に設置されているものです。この点間距離は約200m位あります。
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